2021/08/03 10:44
この袋で行くと決めた後も迷いはありました。
本当にこの素材でいいのだろうか、もっと他にいい素材があるのではないか、と。
このモヤモヤを取引を決めた工場に聞いてもきっと自社の製品を自信を持って勧められるだろうし、中立の立場で誰かに相談できないかと考えるようになりました。
そんな中、たどり着いたのが
東京大学
大学院農学生命科学研究科
生物材料科学専攻 バイオマス科学講座
高分子材料科学研究室
というところでした。
そこの教授の方とお話したかったのですが、お電話したところ生徒さんが出られ、わたしが作ろうとしている袋の説明をし、方向性としては良いのかどうかお尋ねしたところ、ありがとうございますとお礼を言われました。
バイオマス度数が高いものに越したことはなく、現在ではまだ価格も高いことから100%でなくとも地球上の二酸化炭素削減にはなります、という回答でした。
もっとより良い方法をみつける為に日々研究をしていらっしゃるそうで、近い将来もっと地球に優しい素材が出てくると思いますとおっしゃっていました。
その言葉のおかげで今後の事は専門家に委ね、このまま製作に突き進もうと決心できました。
研究をしている人がいて、私たちはそれを世にうまく繋げていく。
みんなそれぞれの持ち場で切磋琢磨しているんだなと思える出来事でした。